テナント物件用語集(な行)
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■ 内見 ないけん
- テナント物件の内部を実際に見ること。
物件資料や図面を見るだけではわからない部分を確認することができる。
特に居抜き物件の場合、物件資料と現況とが異なる場合があるため、内見の時にしっかりと確認しておく必要がある。
下記のページで内見の際のポイントを解説しています。
→居抜き物件選びのポイント
→店舗物件選びのポイント
→オフィス(事務所)物件選びのポイント -
■ 内装制限 ないそうせいげん
- 飲食店などを含む特殊建築物で、火災が発生した際に内装が火災を拡大させないよう定めた制限。
内装制限が適用される場所は、規模や用途によって異なる。 -
■ 内容証明 ないようしょうめい
- 郵便の一種で、出した日付と文書の内容を証明するためのもの。
郵便局で郵便物の写し(謄本)が2部作成され、1部は郵便局に保存(5年間)され、1部は差出人が保管する。(正式名称は「内容証明付郵便」) -
■ ニッチ にっち
- 壁の一部を凹状にくりぬいて付けられる飾り棚。小物が置ける程度の大きさのものから、本棚や大きな花瓶が置ける大きさのものまである。センスのあるインテリアを目指したいときにおすすめ。
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■ 入居審査 にゅうきょしんさ
- 物件の申し込みがされた後に、申込者がこの物件を契約してよいかどうかを、物件のオーナーや管理会社が審査すること。申込者の基本的な情報に加え、収入や保証人などが審査される。申込書類に虚偽の記載をした場合は、審査が通っても取り消されてしまうことがあるので注意が必要。
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■ 根抵当権 ねていとうけん
- 不動産物件などに設定する抵当権の一種のこと。
抵当権は特定の債権に対して設定(債権が消滅すると抵当権も消滅する)されるが、根抵当権の場合、一定範囲内の不特定の債権に対して設定され、設定された額の債権が担保される。
特定の相手と継続的な取引がある場合、借り入れをする度に抵当権を設定しなくても済むように根抵当権が利用される。
→抵当権 -
■ ネット ねっと
- 賃借人が借りる部分うち、共用部分を除いた部分の面積(有効面積)のこと。
ネットに対して、共用部分を含む契約面積のことを「グロス」と呼ぶ。 -
■ 念書 ねんしょ
- 「書面に書かれた約束を守ります」という意思表示のために相手に渡す文書のこと。
契約書は、お互いが合意した内容について書面で取り交わすのに対して、念書は一方の当事者からもう一方の当事者に対して一方的に取り交わす文書である。 -
■ 延床面積 のべゆかめんせき
- 建物の各階の床面積の合計のこと。
延床面積算定にあたっては、床面積に含まれない部分(バルコニー、ピロティ、ポーチなど)は算入されない。
また、容積率を計算する場合には、駐車場、駐輪場部分や地下室部分は一定の限度内で延床面積に算入されない場合がある。
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