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申し込みと契約
申し込み
住みたいお部屋を見つけたら、「入居申込書」に必要事項を記入して申し込みをします。
記入事項は入居者と連帯保証人の氏名・生年月日・住所・勤務先詳細・所得金額などです。
事前に確認しておくとスムーズに進めることができます。
お部屋を借りるためには保証人が必要な場合がほとんどですが、両親や親戚が遠方にいて頼みにくい場合は
保証会社を利用することもできます。
また、後の契約時までに揃えなければいけない書類があるので、この時点でしっかり担当者に確認して準備しましょう。
【 契約時に必要な書類等の一例 】 ※物件により異なります
- 〈入居者〉認印・住民票(顔写真や所得証明書が必要な場合もあります)
- 〈保証人〉実印・住民票・印鑑証明書(顔写真や所得証明書が必要な場合もあります)
入居審査
大家さんや入居する物件を管理している会社が、申込書を基に入居可か不可かを審査します。
収入状況や勤務先の信用力などが判断基準となります。審査期間は通常1~3日程かかります。
契約
審査でOKが出た後は以下のような流れになります。
審査でOKが出れば、契約する前に重要事項の説明を受けます。契約書には様々な約束事が記載されており、一般の方には少し難しい内容も含まれています。
そのため、契約における約束事の中で特に重要な事項については、宅地建物取引主任者という国家資格を持っている人から詳しく説明を受ける決まりになっています。
ですので、ここで契約内容をしっかり聞いて理解しましょう。
重要事項説明が終われば契約書が渡されます。
契約書には重要事項として説明された事以外にも様々な約束事が書いてありますのでよく読んで理解しましょう。
わからなければ担当者に聞きましょう。 納得できれば署名・押印をし、必要な書類や料金と一緒に提出します。
※契約時に以下のことを確認しましょう。
- 家賃の支払い方法と期限について
- 契約期間・契約更新に関して
万が一借りたお部屋で事故が起きた場合に備えて、火災保険に加入します。
手続きはインターネットまたは書類で行います。
ここまでの手続きが終われば、鍵を受取る日時を決めて、後日担当者から手渡しで受取ります。
受取った日から借りたお部屋に住むことが可能となります。