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事前準備
決めておくべき5つのポイント
お部屋探しでまず最初にすることは、自分がどんなお部屋に住みたいか考えることです。
「駅の近くがいい」「ペットを飼える部屋がいい」など希望条件は各個人で様々です。
ここでは、お部屋探しの前に決めておいたほうが良いポイントを5つ挙げました。
まず、「初期費用(入居する前に支払う費用)」と「ランニング費用(毎月支払う費用)」とに分けて
考えてみましょう。
初期費用
家賃 | 4万円 |
---|---|
管理費 | 0.5万円 |
敷金 | 1ヶ月 |
礼金 | なし |
仲介手数料 | 1ヶ月 |
火災保険 | 要加入(1.5万円) |
初期費用の項目としては、「前家賃」「管理費」「敷金」「礼金」
「仲介手数料」「火災保険料」などが挙げられます。
また、ほとんどの不動産サイトでは敷金や礼金などを「ヶ月」単位で
表記しています。
例えば表1のように記載されている物件の場合、初期費用の計算は以下の
ようになります。
※ ビッグではこのような初期費用を抑えたいお客様のために敷金・礼金0円のお部屋も沢山ご紹介しています!
また、オリエントコーポレーションとの連携により、クレジットカードでの初期費用分割払いも可能です!
ランニング費用
ランニング費用の項目としては、「家賃(管理費)」「水道代金」「ガス代金」「電気代」等が挙げられます。
家賃は収入の25~30%程度が目安とされています。
住みたい地域の家賃相場を調査しておくと、予算を決めやすくなると思います。
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また、水道光熱費は居住人数、お部屋の広さ、使用量に応じて料金が変わっていきます。
特に暖房で「プロパンガス」を使用する場合は、「灯油」よりも高い料金になりやすいです。
最近はランニング費用を抑えられるという理由でオール電化物件の人気が急上昇中です。
地域は、希望する沿線や駅、会社までの通勤時間や子供の通学時間、周辺環境、周辺施設などを考えて条件を決めましょう。
入居人数、荷物の量、部屋の利用目的等を考えて、部屋がいくつ必要で、どれくらいの広さが必要かを決めましょう。
設備は、ライフスタイルを考慮して決めましょう。
例えば、物が多い方は収納スペースが大きい部屋を、お風呂にゆっくり入りたいという方はバス・トイレ別の部屋、自宅で料理をする方はガスキッチン付きやシステムキッチンの部屋を希望条件とすると良いと思います。
新しいお部屋にいつから住みたいか決めましょう。
お部屋を探してから引越しをするまでには時間と手間がかかるので、少し余裕のあるスケジュールを立てましょう。
(目安は2~3週間程)
希望条件の優先順位を決める
希望条件を全て満たしたお部屋に巡り合うことができればとても幸せですが、その時の空き部屋の状況によっては難しい場合も想定されます。
ですので、事前に希望条件の優先順位を決めておき、どの条件が必須か、妥協できるかを考えておくと、お部屋を決める際に上手な判断ができると思います。
希望のお部屋があるか情報収集してみよう
住みたいお部屋の条件が決まったら、インターネットや住宅情報誌でその条件のお部屋があるかをチェックして
みましょう。
もし、自分の希望条件が希望とかけ離れている場合は再検討する必要があるかもしれません。
また、「時間がない」「検索するのは大変」という方は直接ビッグの店舗に行きましょう!
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